PEOPLE|04

建築本部

島袋 駆琉

責任ある立場で、
大きな建築物に携わる施工管理の
スペシャリストへ

島袋 駆琉

PROFILE

島袋 駆琉Shimabukuro Kakeru

2021年入社。愛車のレガシーやホーネット250(ホンダのバイク)でツーリングをするのが休日の楽しみ。お気に入りスポットはタコライスの元祖・キングタコスの金武本店。

建築物が完成していく様子に
ワクワクが止まらない!

Q

屋部土建に入社したきっかけと
現在の仕事を教えてください

子どもの頃からものづくりが大好きで、日曜大工が趣味の祖父と一緒に自分の机や鳥小屋などを作っていました。一見簡単そうに見える部分にもさまざまな工夫がされていることを発見することが好きでした。また、楽しい学生時代を過ごした校舎にも思い入れがありました。
それら建築物の設計の道に進むことも考えましたが、専修学校で学んでいくうちに現場での施工管理に興味をもつようになりました。実際の作業に近い場所で表には見えない裏側までを見ることができる仕事に魅力を感じたからです。
屋部土建を選んだ理由は、会社の規模感と安心感。社会インフラとして機能する大きな建築物に携わりたかったので、沖縄でも大きな仕事ができる当社での仕事に期待を抱きました。
入社後は技術員としてホテルの現場を担当し、現在は博物館の建築プロジェクトに携わっています。躯体部分の作業がひと段落し、これから内装工事に入っていきます。何もないところから大きな建築物が完成していく様子を見るとワクワクします。

Q

仕事の醍醐味や心がけていることは?

入社して1年。この1年間は先輩の背中を見てひたすら学ぶ毎日でした。先輩はとても優しく、一つひとつ丁寧に教えてくれます。多くの知識と経験が求められる施工管理の仕事は、一人前になるまでに10年はかかると言われています。現場での経験はもちろん、書籍からの知識や資格の勉強も大切にしながら実力を蓄えていきたいです。
入社1年目ということで、現場で多くのことができるわけではありません。しかし、掃除や整頓など若手でもできることがあります。今の自分ができることに手を抜いたり、妥協することが絶対にないよう心がけています。できることをコツコツと積み上げていくことが、成長への近道だと信じています。
現在の仕事での壁は、職人さんからの質問です。経験が少ないので即答するのが難しく、歯がゆい思いをすることも多々あります。先輩や上司につないだり、確認したことを自分で説明することで、少しずつ成長しています。人間関係が円滑で雰囲気の良い屋部土建の社風にも助けられていると感じます。

Q

これから、どのように成長・
活躍していきたいですか?

屋部土建は、資格取得のサポートが充実しています。取得のための教育はもちろん、取得手当の制度も整備されています。
まずは2級建築施工管理技士の取得をめざし、5年以内に1級建築施工管理技士と1級建築士の資格も取得しようと意気込んでいます。多くの資格に挑戦することで、多角的な視点で見ることができるようになります。有資格者になって責任のある立場で、大きな建築物に携われるようになりたいです。
また、多彩な経験を積みながら後輩をしっかり教育できる存在になるのも私の目標です。「答えは図面にある!」の言葉の本質など、現場で先輩から教わってきたことを後輩にもしっかりとつないでいきたいと考えています。
将来は、以前から思い入れのある学校校舎の建築プロジェクトにもぜひ携わりたいですね。学生たちが素敵な毎日を過ごせる学び舎を手がけることができたら嬉しいです。

DO CHALLENGE DO TOGETHER YABU DOKEN

わたしが想う、
5年後の屋部土建

デジタル化や業務効率化で、
働く環境がもっとよくなる

5年後の屋部土建は“働き方改革”がさらに進み、より働きやすい会社になっていると思います。
現状はどうしても納期の都合で土日にも稼働することがあります。しかし、デジタル化や業務の効率化を推し進めることで、働く環境をもっとよくできると思っています。
プライベートが充実すれば、仕事にもきっといい影響が出ます。そんな好循環を生み出すことで、屋部土建はさらに大きく成長できると思います。
デジタルに強い若手のひとりとして、現場での業務効率化に貢献していきたいです。

SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 07:30

    出勤

  • 07:50

    朝礼

  • 08:30

    現場の安全・写真管理

  • 09:00

    施工図作成

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    現場の安全・写真管理

  • 17:30

    片付け・戸締まり

  • 18:00

    退勤

PEOPLE

社員インタビュー